上空から見ると、螺円状の模様に見えるこの場所に、かつてのセイントミカエル教会の廃墟が見えます。

この螺旋は、迷宮を表し、冥界への道とされ、異界への扉があるとされる場所。

又、男性の象徴「セイントミカエルライン」、女性の象徴「マリアライン」という大きなレイラインが交差し、相反エネルギーが調和し、バランスのとれたパワースポットであり、そしてここは、世界のハートのチャクラと呼ばれる場所です。

ちなみに、ここは、古代ケルトの時代、ドルイドの巡礼の地でした。上り坂が少しきついかもしれませんが皆さん、がんばりましょう！！

グラストンベリーの麓にある、美しい花々が咲き誇るガーデンがあります。

ここは、古代ケルト信仰では、妖精と、土地の神々が集まる場所とされ、神聖なパワースポットです。

又、この場所は、キリストの叔父、アリマタヤのヨセフがキリストの血を入れた聖杯を沈めた井戸がある場所。

そして、古代より水がこんこんと湧き出ており、尽きることのないその水を永遠の象徴として、崇められて来ました。

その水は鉄分を含み、飲むと血のような味がすることから、「キリストの血」と言われ、古代ケルトにおいては、通った後は赤くなる「赤い水」＝女性の象徴として聖なる水とされていました。

ここでは、水のせせらぎを聞きながら、ゆっくり目を閉じて深呼吸をして、イマジネーション回路を開いてみましょう。何か感じるかもしれません。

イギリス最古にして、最大のキリスト教の遺跡。

アリマタヤのヨセフが、12人の聖人と共に設立し、16世紀にヘンリー8世によって行われた修道院解体により取り壊されるまで、最も栄華を極めた教会でした。

ここでは、アーサー王と、王妃ギネヴィアの墓があると言われています。アーサー王は、スピリチュアルの世界でも大変強い存在感がある王として、今も語り継がれています。

アーサー王とは？ イギリスでは本当にいたかのような存在感を持っています。実は、アーサー王伝説とグラストンベリーには、アヴァロン伝説以外でも、実に興味深い繋がりが多く存在します。

グラストンベリーを取り巻く外の世界を見てみましょう。

上空７０００メートルから見ると、グラストンベリーを取り巻き、直径１６キロメートル、円周５０キロメートルに、横道１２宮の星座のシンボルが地形に刻まれているのです。

かつて、古代の人々が、自然の川や丘を削り、地上に星空を反映する鏡を築いたとされています。 この地形を巡るには一日かけて行うことになります。

この街は実に特徴が強く、パワースポットだけあって、スピリチュアルショップが並ぶ、ニューエイジ、ペイガン系の街として知られています。

ここでは、スピリチュアルグッツのお買い物も楽しいですよ。もし、パワーストーンを買ったら、チャリスウェルの水などで、浄化しましょう。

更に時間があれば、占いや、スピリチュアルカウンセリングも受けてみましょう。

グラストンベリーは、イギリス最大のパワースポットだけあって、いろいろな言い伝えのあるオブジェクトや場所がございます。

グラストンベリーは奥深い場所です。

一日、出来れば数日滞在をおススメいたします。 是非、イマジネーションの回路を開いて、ゆっくりと聖地の声に耳を傾けてみてみましょう。