世界ブランドを築き上げた陶器の町「ストーク・オン・トレント」
石炭や陶器に適した粘土が産出されたこのエリアは、「ウェッジウッド」、「ミントン」、「ロイアルドルトン」「スポード」など、数々の世界的なブランドを生み出したイギリス陶磁器の故郷。
やはり、世界の窯元といえるこの街では、陶器の歴史を見る博物館巡り、工場で窯元見学・陶器の製造体験、直営ショップやアウトレッドショップでのお買い物などなど、のアクティビティーが満載。
そして、陶器といえば・・・やはりティータイムですよね!!世界的な陶器ブランドでアフタヌーンティーはいかがでしょうか?
陶器を語るにおいてよく聞く「ボーンチャイナ」という言葉。イギリス人が中国にある「白磁」をイメージし、牛の骨を焼いて出来た骨灰を、混ぜる事によって温かみのある乳白色と滑らかな質感をもつ陶器を作り出しました。牛の骨から出来上がる「ボーン」、中国の白磁のイメージから「チャイナ」が由来とされています。
「ボーンチャイナ」の故郷、ストーク・オン・トレント。陶器にご興味のある方、是非この街を訪れてみてはいかがでしょう?