典型的な中世の姿を見せる城壁に囲まれた世界遺産の街「コンウィ」
エドワード一世がウェールズに遠征した際に拠点として築いたコンウィ城。コンウィ川と高い山に挟まれた自然の理を利用したような堅固な防衛地点であり、そして、3キロに及ぶ城壁に囲まれた旧市街地は、多数の古い建築物が残っております。当時の姿をほぼそのままに残したこの街コンウィ、ここを歩くと、正にそのままの、中世の典型的な城、城下町を目にすることが出来ます。
何よりも、印象深いのは、城や中世の街並みの海沿いに、漁船や帆船が海上に浮かぶ、その素朴ながら、味わい深い景観の組み合わせが、何とも言えない様な旅情を掻き立てられます。
ここには、イギリスで一番小さい家もあり、ナショナルトラストが管理しております。