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天空の城ラピュタの世界観を行くウェールズツアー

ジブリの名作、「天空の城ラピュタ」の公式舞台がウェールズだったことはご存知でしょうか?

北方には「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」として世界遺産として登録されている、堅牢な軍事要塞、市壁に囲まれた風光明媚な街、大自然のパノラマで息を呑むほどの絶景が美しい「スノードニア国立公園」、イタリアンテラスのガーデンが美しいポウィス城、そして、イギリスの産業革命を支え、繁栄を極めたエリア世界遺産「ブレナヴォン」。そして、ウェールズの素朴ながら美しい風景と街、そして暖かな人々。

イギリス観光では、あまり注目されないウェールズですが、実は素晴らしく美しい観光エリアのウェールズ。この機に、ご覧なってはいかがでしょうか?

 

天空の城ラピュタの世界観を行くウェールズツアー ツアー概要

カナーヴォン

「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」の城郭の一つとして世界遺産に登録された城。このお城はチャールズ皇太子が戴冠式を行った場所としても知られる由緒正しいお城です。 1283年に、エドワード1世によって建築され、48年という歳月と多額の資金を投じて造ったお城です。完全に軍事要塞としての機能を持ち、スノードニアを輪のように囲む「アイアンリング」と呼ばれる8つの城の中で最強の城と言われています。 物語でも、軍事要塞になっていたのではないでしょうか?


スノードニア国立公園

イギリス諸島4番目に高いスノードン山を望む、大自然の宝庫。緑豊かな森林、スレートや銅鉱山、鍾乳洞や山岳鉄道など、見所満載。そして、山岳を行くハイキングは、大自然の絶景に息を呑む連続、間違いなしのおススメスポットです。 パズーやシータの育ったエリアってこんな感じだったのでしょうか?


ポウィス城

イングランドに征服される以前から、ウェールズ中央部の小王国であった ポウィスの城として、1200年頃に始まり、17世紀の改造を経て今に残る、赤いレンガとガーデンが美しい城です。 ポウィス初代侯爵ウィリアム・ハーバードに雇われた建築家ウィリアム・ウィンデによって作られたイタリアンテラスガーデン。急な斜面を利用した、多段構造の織り成すストライブが、実に美しいです。 ここが、天空に浮かぶ城の一部に使われているとのことですが、皆さん見つけられますか?


ブレナヴォン

1788年に始まり、かつては製鉄業で栄えたエリア。ここの産業景観は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。 アンカーポイントだった、「ビッグピット国立石炭博物館」、「ブレナヴォン製鉄所」や、「ポンティプール・ブレナヴォン鉄道」のほか、ブレナヴォンの歴史的に重要な山々にある古い作業場群などがあります。 空から女の子が・・・親方~と言っているシーンが目に浮かびますね。


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