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ローマの道の終着地、交通と軍事拠点となった歴史の街「リンカン」

強固な城と、壮麗な大聖堂がのぞむこの街は、紀元前1世紀のローマンの時代から、歴史の躍動の中で、繁栄と衰退を繰り返してきた数奇な歴史を持つ都市。

 

ここは、ローマ人が作った主要街道の一つ「フォッス街道」の終着点であり、トレント川とウィザム川から海へ通じることの出来る交通の要所として栄えました。

 

中世期には、司教区が置かれ隆盛を誇った「リンカン大聖堂」。荘厳なゴシック様式のこの建物は、14世紀初頭から16世紀半ばまで、世界一高い建築物でした。そしてここには、現存する4つのマグナカルタの写本の内の一つが安置されております。

 

そして、ローマの時代の軍事拠点ともなり、またウィリアム王のノルマン・コンクエストにおいても重要な軍事的拠点となり、この街のシンボルといえるイギリスの堅牢な名城「リンカン城」はその時、建てられたもの。

 

城マニアの方々には、一件の価値ありではないでしょうか?又ここでは、人気シリーズ「ダウントンアビー」で、ベイツが収容された刑務所として撮影されその他、多くの映画やドラマで使われております。(現に、ヴィクトリア朝時代は、監獄としても使われました。)

 

 

 

 

 

 

 

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