中世の面影が残るアルフレッド王縁の古都「ウィンチェスター」
ローマ時代の軍都として始まり、アングロサクソンの時代、6世紀のイングランド・ウエッセクス王国の首都となり、そしてアングロサクソンの七王国をまとめ、バイキングの侵攻からイングランドを守り統一したアルフレッド大王により、871年イングランドの首都になりました。
11世紀にイングランドの首都はロンドンとなり、今現在このウィンチェスターは「古都」として知られています。
中世の面影を色濃く残したこの街並みに、ウィンチェスター大聖堂、ウルヴジー城跡、イギリス最古のパブリックスクールで名門・ウィンチェスターカレッジなどの歴史的な建造物があり、古都ゆえに歴史の宝庫といえる場所ではないでしょうか?
又、アーサー王縁の「円卓」があり、そして作家ジェーン・オースティンの生涯最後の地としても知られております。
古都ならではの中世の面影を残しながら、結構おしゃれな店が多い。これも、古都「ウィンチェスター」の面白い所ではないでしょうか?