海辺にそびえ立つ石灰質の絶壁が絶景として知られるセブンシスターズ。ある場所から眺めると7人の修道女が座っている所から、そのように言われたとされています。歩くと広がる一筋の川が流れる、大自然の大パノラマが広がり、片や羊の群れが草を食む、のどかな風景が眺められます。そしてその向こうには、白い絶壁が現れる、そのキャンパスは思わず息を呑むほど。ちなみに、ここは、ハリーポッター「炎のゴブレッド」でクディッチの世界大会が行われた場所になっています。

キリスト教重要建築物としてユネスコの世界遺産に登録されている、カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン修道院、聖マーティン教会がある街として、多くの観光客が来る観光名所。特にカンタベリー大聖堂は、英国国教会の総本山として有名です。この城壁に囲まれた可愛い街並みに、ショッピング街やレストラン、大学もあり（大聖堂に隣接しているキングスカレッジは今も教鞭が振るわれている学び舎として世界最古の学校の一つと言われています）活気にあふれています。

ノルマン人の貴族によって建てられ、９００年の歴史を持つ湖上に浮かぶ優美な城は中世の６人のイングランド王妃の居城であり、「世界で最も愛らしい城」「貴婦人の城」と言われています。 ここでは、ブラックスワンを保護し、繁殖されてきたことから、この城のシンボルとなり、今もここに来ると、そんなブラックスワンが皆さんを迎え入れてくれます。（その他孔雀などのいますよ） 美しい庭園もさることながら、迷路や、洞窟、猛禽ショーやパント船などアトラクションもあり、お子様方にもおススメ。 敷地内には、Ｂ＆Ｂやキングスグランピング（中世式テント）の宿泊施設も有り。手配ご希望の場合はお問い合わせください。

赤茶色の屋根が並び、石畳の道も美しいこじんまりとした港町。アンティークの街としても有名。中世の面影が色濃く残り、チューダー式の建物の並び、所々にある石畳もいい感じの美しく、絵葉書のような可愛い街並みをもつこの街は、かつては密輸入業者が跋扈していたならず者の港町としての歴史も持つ、そのギャップもまた魅力でしょうか？

征服王ウィリアム１世が、天下分け目の合戦「ヘイスティングの戦い」で功績を挙げた義理の兄弟に与えられた土地。歴史上、ヘンリー３世の頃には諸侯の有力者たちが国政の権限を巡り争った「ルイスの戦い」の地、そして、「ブラッディーメアリー」として恐れられたメアリー１世が、多くのプロテスタントを処刑した血なまぐさい歴史を持ちながら現在は、典型的な中世の面影を残すイギリスの街として美しい姿を残しています。観光スポット、ルイス城を望むこの街は、アンティーク街として有名。ここの蚤の市も多くの人々が訪れるほど有名です。 ここの名物は地ビール「ハーヴェイズ」、是非お試しあれ。平日にはビール工場見学も出来ます。 また、ここは、ガイフォークスディのお祭りも有名。

ご存知「くまのプーさん」の故郷。多くの人々を魅了し続けた可愛らしいプーさんとあの絵本の世界観を感じてみませんか？この小さな村にある「プー横丁」で、プーさんグッツを見ながら、この村の先にある、プーさんの物語の舞台になった森や野原で、自然の中を散策しながらクリストファーロビンの気分になってプーさんの世界に足を踏み入れてみましょう。

イギリスの大陸部への玄関口として多くの人々がイギリス～大陸間を行きかう港町。ここには、大陸部に面していた故、イギリスの軍事的な防衛の要でした。第２次世界大戦では、「バトルブリテン」の舞台となり、ここの有名な観光スポット、ドーバー城は、古くから城郭が築かれ、第２次世界大戦時にはトンネルが彫られ、重要な拠点として使われていました。 ここにも海岸沿いには、石灰質で出来た白亜の絶壁がご覧になれます。