英国王室が所有する、女王陛下が週末にすごす別荘地。現在の王室の開祖とされる、征服王ウィリアム1世によって建てられ、かつては純粋なる軍事要塞だったとされています。その名残はいたるところで見受けられますが、建物内は絢爛豪華な部屋、ホール、教会、そして、メアリー女王のドールハウスなどがご覧になれます。 ここでは、衛兵交代式も行われます。運がよければ、ご覧になれますよ。

世界遺産、イギリスで最も有名な巨石遺跡。太陽の祭祀場、太古の墓石、ドルイドの礼拝に使われたなどなど、いまだ諸説があがり、解明されていない謎に満ちた遺跡。この私たちによく知られていたストーンサークルは紀元前2500年から2000年までの建設物とされていますが、最近になって、ストーンヘンジに繋がっていると考えられる「スーパーヘンジ」と言われる4500年以上前の巨石郡が見つかり、歴史的な大発見が話題を呼んでいます。 ちなみに、事前予約で開園時間外にストーンサークルの内部に入ることができるプログラムがあります。ご興味のある方は、こちらも是非お問い合わせを。

イギリスで最も高いゴシック様式の尖塔を持つ大聖堂があり、教会には現存する4つのマグナカルタの写本の内、もっとも良い状態の一つが保管されており見学することが出来ます。その他にも世界で最も古い機械式の時計も現存しており、未だ時を刻んでいます。火曜日と土曜日には大きなマーケットが開かれたり、ここのゴーストツアーも人気で、多くの観光客や地元の人々を脅かして（？）いるようです。

イングランド南西部に位置するこの街は、かつて温泉が湧き出る場所として、ケルトの信仰の場所であったと考えられ、その後侵攻してきたローマ人により、温泉の街として発展しました。その後、温泉街として歴史の中で盛衰、破壊や再建を繰り返し、ジョージ王朝時代に、貴族や裕福層によって、再開発された美しい町並みが世界遺産として登録されました。ここでは、温泉遺跡、ロイアルクレセントをはじめとした優雅な建築郡、博物館やクルーズ船観光などのアトラクションも多数あり、一日使うほどのボリュームがあり、ここで宿泊をおススメするほど。そして、クリスマスシーズンになると、イギリスでも有数の大きなクリスマスマーケットが開かれ、又、ジェーンオースティンゆかりの地としても有名です。

コッツウォルズで、皆様が良くいかれるエリアといえば、北コッツウォルズが多いですが、南にも風光明媚な村々が存在します。そして、隠れた名所となる小さな街など。村並み、街並みもさることながら、それらエリアには、風格高いマナーホテルや、可愛いくおいしいティールームも存在しております。是非是非お問い合わせを。