食レポ in デヴォン
デヴォンで食レポ
イギリスでも、「イングリッシュ・リヴィエラ」と言われるほどの屈指のリゾート、美しい優雅な海岸線を持ちながら、内陸に荒涼としたワイルドな荒野を持つデヴォン。
この相反する景観が魅力なデヴォン。景色の美しさもさることながら、ここはデヴォンシャークリームティーなどの名物を持つ、グルメ処としてもとても魅惑的な場所です。
そんなところで、頂いたモダンブリティッシュ料理を紹介。結構前に食べたものなので、少し忘れている傾向あり・・・・(汗)
前菜:
カニのサラダ。黄身がトローリと半熟状でとろけます。蟹ミソのペーストはガツンと濃厚な蟹ミソの風味が満点。シャキシャキのベジタブルとすべて一緒に海の香りが口いっぱいに広がります。
ブラックカレー風味のパンプキン?(忘れた)スープ。透き通る器にパンプキンスープが入っており、その上に、ブラックカレーパウダー、その他香辛料がかけてある、メレンゲが乗ってあります。パンプキン系の甘さと、ピリッとした香辛料とカレー風味が香ばしい。
メインディッシュ:
牛のほほ肉。ビーフシチュー風味でしょうか?ホロッとほどける。イギリス風のビーフシチューほほ肉。実によかったですよ^^
カモの胸肉。甘辛いソースにカボチャ(?)のピューレ。甘辛にしたようなニンジンやパースニップなどが添えられております。カモの胸肉は、外はパリッと中はピンクに焼きあがっております。肉厚感と柔らかさとソースがうまく絡まって・・・大変おいしく頂きました。
デザート:
ウォルナッツのムース。ウォルナッツの香ばしさがムースの中に溶け込んでいます。クランブルと焼き砂糖などがまぶしており、その上に乗っているのは、みずみずしい・・・・なんだったっけ??(リンゴだったかな・・・キュウリ系だったかな・・・忘れました)さわやか系のシャーベットが乗っています。デザートではこれが一番当たりだったかな??
ルーハーブを使ったデザート。酸味の効いたルーハーブに、イチゴのシャーベット、シャンパンゼリー、焼きメレンゲなどと一緒に。さっぱりした一品です。
完全ド忘れ!!すみません><なんだったっけ??見た目から想像してみてください(汗)
海辺の町で、なぜか海辺らしからぬディッシュばかりでしたが・・・(蟹サラダぐらい?)でも、イギリス国内でも蟹ミソの風味がここまでガツンときたお皿は初めて。ちょっと海を感じさせてくれました。
デヴォンを含めコンウォールなど、イギリス南西部のグルメは凄く魅惑的。シーフードも新鮮、乳製品も素晴らしい特産地の食処。グルメな人たち、是非おいでくださいませ!!