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菊池・ボーイ・直子様 お客様の声

普通では考えられない豪華なツアーでした。

ツアーの場所:リアル・ダウントンアビーイベント、コッツウォルズ

 

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ダウントンアビーのロケ地である、8代目カナーヴォン伯爵家である、ハイクレア城の貸し切り見学ツアーがあるというので参加してきました。

 

RSVPという、イギリス情報専門雑誌の10周年記念イベントだったそうで、ただでさえ公開日が少なく、切符を手に入れるのが難しいといわれる、ダウントンアビーのロケ地、ハイクレア城を貸し切ってのガイド付き見学ツアー、その後に場内に設置されたマーキーにてのランチパーティー、カナーヴォン伯爵夫人のトークイベントと、普通では考えられない豪華なツアーでした。

 

館内は一切撮影禁止とのことで、館の中の写真が撮れないのが残念でしたが、撮影に使われた入口のフォイエーやダイニングルームは意外と小さく、こじんまりとした印象でした。 しかし、1階は撮影に使われているフォイエーや、ダイニングルーム、ライブラリーのほかにも何部屋も撮影に使われていない部屋があり、階上のベッドルームもドラマの印象よりももっともっとたくさん部屋があります。

 

最近のイギリスではどこの貴族の館も維持費が大変で、結局館を売らなければならなくなってしまった貴族も多いと聞きますが、ここは、平民(といってもかなり良いおうちの出身の方だと思います)出身の伯爵夫人が結婚前にPR会社にお勤めだったとのことで、その技能を生かして一生懸命宣伝活動や、館の修復などに力を入れて、ダウントンアビーの撮影に使ってもらう契約を手に入れたようです。

 

お人柄も非常に気さくな方で、館のほうからは、伯爵夫人の写真(肖像権のため)は撮ってはいけない、と言われていたのですが、ご本人は全く気になさることもなく、記念撮影も快諾していただけました。

 

とても印象的だったのが、「伯爵といっても、貴族が働かないで、土地の家賃収入だけで食べていけたのは昔の話で、夫も私もこの城を次世代につなげていくために非常にハードワークをしています。私は自分のことをビジネスウーマンだと思っています。」とおっしゃっていたことでした。

 

近年には敷地内に宿泊施設、The London Lodgeをオープンされ、今年はすでにすべて満室、という盛況ぶりだそうですし、まだ、新たに展示室をいくつかオープンさせる予定、とおっしゃっていましたし、新しいプロジェクトを次々と考えていらっしゃるようです。

 

しかも、私たちと一緒に場内に併設されたお土産ショップに来られ、伯爵夫人直々に商品の説明をしていただけるなど、本当に、伯爵夫人というよりは、この大きなプロジェクトを抱えたビジネスレディーというのがぴったりな方で、雲の上の存在と思っていた貴族の方々がこのような努力を続けて館を守っていこうとする姿に感動しました。

 

その後は、少し離れたコッツウォルズにある、ダウントンアビーに使われた教会や、美しいコッツウォルズの村々を案内していただいて、とてもおいしいカントリーパブでの夕食をしてロンドンに夜遅く戻って来る、という、とても充実したツアーでした。

 

なお、今回このツアーを企画してくださったのが「イギリスどこでもツアーズ」さん。名前の通り、イギリスどこへでも個人ツアーの手配をしていただけるようです。

 

このような、ダウントンアビーのロケ地ツアー、湖水地方のツアーなど、その方のスケジュールに合わせたツアーを作ってくださるそうですので、既成のツアーでは満足できない方にはぴったりです。

 

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棟方です。まさかこんなところでボーイさんにお会いするとは思いませんでした^^カナーヴォン伯爵夫人と一緒にお昼を頂くという、イギリスの貴族のお食事会を体験出来てそれだけでも、僕にとっても貴重な体験でした。

伯爵夫人の、品格の中に、堂々としたオーラ、凄かったですね!!これがやり手と言われる現代の貴族の女性の代表と言うにふさわしい方でした。正に、リアルダウントンアビーの世界にいるメアリーの様・・・?ちょっとタイプが違うかな?^^;

古い馴染みの直子さんと、コッツウォルズのパブでいろいろお話・・・出来ませんでしたね><。また今度、どこかでお会いしましょう!!

アンティークビジネスをしていらっしゃる、ボーイ直子さんのショップはここ→「ザ・ビクトリアンティールーム」http://victoriantearoom.ocnk.net/info 銀製品を初め、アンティークにご興味のある方は、是非ご覧になってみてください。

 

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