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食レポ in ウェールズ ファインダイニング2

ウェールズから続けて食レポです。

 

こんにちは、イギリスどこでもツアーズの棟方です。

今年は、ウェールズも沢山回りましたが、今回もおいしいウェールズにも沢山出会いました。ということで続けて、モダンウェリッシュのディッシュをまたまた紹介。

 

前菜:

キッパー(ニシンの燻製)のタルトです。下にはポテトピューレが敷いてあります。

 

シーフードサラダです。ホタテなどが入って贅沢な仕様ですね!!

 

メインディッシュ:

青豆のピューレに焼きサーモンを載せ、香草をあえたものですね。カレースパイスも混ざっていますね。イギリスのレストランでは結構多用しますよ、カレースパイスは。

 

ラム肉のディッシュです。王道の赤ワインソースで。骨付き肉、シュレッド処理した肉や、違う部位の肉を出して、一皿に多様なラム肉の味を楽しめるディッシュとなっておりました。

 

ヘレフォード牛のステーキです。ウェールズの東部特産のヘレフォード牛はイギリスではアンガス牛と並ぶブランド。同じく赤身が柔らかくおいしい名牛なんです。肉も然り、クリーミーなソースも美味。

 

デザート:

チョコレートフォンダントです。これ好きなんですよね~。トロっと出るチョコレートがたまりません!!

 

ライスプディング。日本人の方から見たらちょっと違和感を感じるかもしれませんが、イギリスではご飯をデザートとして使ったりもします。シナモンがかかっていて、乗っかっているのは洋ナシの蜜漬け。意外と美味しんですよー、ご飯のデザートって^^

 

 

それでは、番外編。

この写真、鮮明ではありませんが、紙皿に載ったロブスター&蟹の身やミソがズシっと入った盛り付けがあります。

ロブスターやカニの甲羅に、これでもかっというほど、身やミソを詰め込んだ2品。味付けはなく茹でただけで、これにマヨネーズをつけて食べろって感じですが・・・これが新鮮ゆえ、とてもおいしんですよ。

これは、あるウェールズの漁師のお家で売っているのですが・・・その一般のお家の玄関へ行って、そのままインターフォンで呼び出して「売ってくれー」と言うと売ってくれます。

ここの漁師が取ってきたエビやカニを、その家で下処理して売っているのですが、レストランやティールームではないので(あくまで一般宅ですので)、持ち帰りする形になります。

それを近くのパブに持って行って、外のテーブルでビールを注文(あ、僕は飲めないのでお客様がですが)でお酒のつまみにして昼食。これはこれでとても贅沢。

 

お客様にとってもこのディッシュ(紙皿)が最もいい印象で残ったみたいですね^^

 

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