イギリスの現状 Update 2020年10月18日時
クリスマスマーケットが全地域においてキャンセルになりました・・・。
こんにちは、イギリスどこでもツアーズの棟方です。
青森では、サクラの名所で知られる弘前で、コロナの大規模クラスターが起き、県内は少々騒然としている状況ですが、青森は紅葉の盛り、週末の観光地は多くの観光客でにぎわっておりました。
八甲田山・酸ヶ湯温泉と紅葉の風景です。もう車一杯で駐車場溢れかえっておりました。弘前の方は紅葉祭りが開催される予定でしたが、直前でコロナのクラスター発生で急きょ中止・・・秋のイベントが開催出来て、活気が出てくると思いきや、残念至極・・・
さてさて・・・イギリスの現状ですが・・・
以前までは、各地域にてクリスマスマーケットを意地でも決行するという予定だったのでしたが・・・やはりコロナの第2波の勢いにはかなわなかったようで、すべての地域でキャンセルとなってしまいました・・・これも残念至極・・・・。
この記事の写真は過去数年前のクリスマーケットの風景です。
例年ですと、この時期から(特に11月半ばから12月半ばあたり)人々はクリスマスに向けて、ウキウキしてマーケットや街の中では、買い物などで大勢の人々で盛り上がり活気にあふれるのですが・・・(そして、クリスマスイブからクリスマス当日は、一変して外で人がいなくなり静寂に包まれます)
今年はどうなる事やら・・・。
今、イギリス政府内も二つに割れていて、コロナから命を守るべきという派と、もう経済を回していかないとダメだ派で、論争が絶えない状態ですね。
さて、イギリスの民衆はどのような感じでしょうか?
コロナ感染を避けるために、安全を期してずっと家に閉じこもっている方々もいらっしゃいますが、どちらかというと、ここ最近の人々は、コロナに対して大げさに騒ぎすぎだ、経済を回せ!!って意見が際立ってきているようです。
毎日感染者数が人口約6000万人で1万~2万人を越えていますが(ただ、現在検査数が、連日に及び20万人越えで、第一波の時は約7,8万人ぐらい?このデータをどう見るかですが・・・)、死亡者数は第1波のころと比べ、かなり少ない(第1波のころは1000人を超える日もあった。現在は1日に一番多くて150人、100人以下の日も有り)という感じですね。
上記の事から、皆様がどう考えるかはそれぞれです。ただ、現段階では今年にイギリス旅行を計画するのは考えた方がいいかもしれませんね・・・・
僕も、もちろん本心では一刻も早く皆様と去年までの様に、一緒に楽しく旅行したいと思っていますが、この状況下ですから・・・今年は我慢して、旅行の軍資金をしっかり蓄え、更にじっくりと計画を練り、そして来年以降(僕は来年春までには、終息するのではとポジティブに考えております)思いっきり蓄えた分も合わせて、もっと充実したイギリス旅行を計画された方がいいかな~と思います。
もし来年まで待てなーい!!ようでしたら、今はとりあえず、国内旅行で鋭気を養ってみてはいかがでしょう?日本国内もいいところ一杯ありますよ!!
もちろん僕の地元・青森も魅力満載ですよ^^
青森限定で営業部長ゴンパチがブログで情報発信していますので、是非、こやつの記事も読んでみてくださいな^^
ブスーーーーーーーーーーーーッ(怒)
あ・・・そういえば昨日、八甲田山のキノコ鍋食べれなくてふてくされている様だ・・・(汗)
おーい、こら~仕事しろー!!ふてくされている暇ないぞ~(汗)