ゴンパチ営業部長の観光日記 八甲田山と秘湯温泉 2
八甲田山のキノコ汁ーーー(怒)
イギリスどこでもツアーズで最強のゴンパチだじょ!!(どういう意味で最強なんだ??:天の声)
オラは早寝早起きだじょ!!健康的な生活がモットーだじょ。遅寝遅起きの社長もどきを早朝に襲撃して気分爽快、身も心も清らかに毎日をスタートしているじょ!!(なぬ?社長もどきだと??上司に敬意を知らぬ愚か者め~減給や、減給~^^:天の声)
社長のパワハラには屈しないじょー!!それでは、先日の昔話の続きから始めるじょ!!
☆彡 登場人物(山) ☆彡
八甲田山(アックスマイスター)と岩木山(アップルマイスター)
VS
審査員(仲介役)東岳
☆彡 前回までのあらすじ ☆彡
青森で最強の山はどっちだ!!青森山戦争!!八甲田山と岩木山の熾烈な争いが繰り広げられているじょ!!青森2大巨頭の争いに勝手に仲介役になってしまった東岳!!
東岳の運命は如何に!!
☆彡 第2幕:綺麗なのはどっち? ☆彡
八甲田山と岩木山
「最強は俺だ!!」
「おい、東岳!!どっちが最強か言え!!」
東岳
「あなた方どちらも凄いです!!どっちが凄いかなんて私めには・・・」
八甲田山と岩木山
「はっきりしろよー、東岳!!」(怒怒)
東岳
「いや・・・だからどっちも素晴らしく・・・」(汗)
岩木山
「ちっ・・・煮え切らん奴め・・・ならば俺と八甲田山、どっちが美しいか言え!!」
岩木山は赤や黄、様々な色でカラフルな紅葉姿を見せましたじょ。
東岳
「おお!!なんと艶やかな!!とても美しゅうございまする!!」
岩木山
「当然だ、ふっふっふ」
八甲田山
「ふん!!俺の方が美しいぞ!!」
岩木山
「なんやとー!!」(怒)
八甲田山は、赤一色の紅葉姿を見せましたじょ。
東岳
「おお!!燃えるような赤に赤!!とても見事です!!」
岩木山
「ププッ?何?赤一色って・・・セルフバーニング??ダッサ」(笑)
八甲田山
「はぁ?何その成金ファッション?うわッ、痛ー!!」(笑)
東岳
「あ・・・あの~・・・・」
八甲田山と岩木山の争いはますますヒートアップする一方だじょ!!
八甲田山&岩木山
「さあ!!どっちが美しい!!」
東岳
「いやーどっちも美しすぎて比べようがありません!!」
八甲田山&岩木山
「おい、この野郎!!どっちかはっきりしろ!!!」(怒怒怒怒)
東岳
「ひぃーーーーー」(泣)
東岳の運命や如何に!!
次回乞うご期待だじょ!!
(また引っ張りやがった!!:天の声)
それでは、今日は八甲田を引き続き紹介するじょ!!
八甲田山にある紅葉スポットとして、隠れ名所的な観光スポット・田代平湿地帯があるんだじょ。
ここは、湿原の多い八甲田山系の中でも最大の面積があるじょ。6月にはワタスゲ、7月にはスイレンなど、その他いろいろな湿地帯の植物が咲いたり、紅葉の時期になると見事な黄金の原が広がる場所になるじょ。春先から秋までいろいろな姿を見れる場所だじょ。
それでは、田代平湿地帯のお散歩にGoするじょ!!
ここに車で向かう途中の風景だじょ!!綺麗だじょ!!
まずは、ぬぐだまりの里・八甲田温泉に到着だじょ。田代平湿原への入り口はこの温泉の駐車場向かいにあるじょ。
田代平湿原へGoするじょ。早く着いてくるんだじょ!!
入り口からそのまま進んでいくと、5分ぐらいの場所に龍神沼って、水のきれいな沼があるんだじょ。八甲田温泉から歩いて右側にある小さな鳥居が入り口の目印になっているじょ。
水がとっても透き通っているじょ。
ここにはどんな龍神様が住んでいるのかなー??
それでは、ズイズイ進んでいくじょ!!
到着だじょ!!
黄金の原っぱだー!!でも草がボウボウだじょ。ちょっと時期が遅かったがこれでも、なかなか見応えあるじょ。(八甲田温泉のスタッフが、「今はちょっと時期外れたなー」って言われたみたいだじょ)
向こうに八甲田山の峰が見えるじょ。
田代平湿原にはいろいろな植物が見ることが出来るじょ。
暫く田代平湿原をグルっと回って八甲田温泉へ戻るじょ。
☆ぬぐだまりの里・八甲田温泉
ここには、4つの風呂場があってそれぞれ違う湯が楽しめるじょ。
館内はこんな感じだじょ。
それでは、この温泉に存在する4つの湯を紹介するじょ。風呂場内は撮影禁止で写真撮影が出来ないので、この記事には掲載できないのでインターネットで検索して見るんだじょ。
1・龍神の湯
中性・ナトリウム・カルシウム-硫黄塩・炭酸水素塩泉64.5℃
ここは、最も大きな湯舟で温度が最も高めだじょ。とはいっても体感温度40度ちょっとぐらいだじょ。思いっきり体を温めるならこの湯に入るんだじょ。
2・ミルクの湯
酸性・含二酸化炭素・硫黄-カルシウム・アン モニウム-硫酸塩・塩化物泉 35.9℃
龍神の湯の側にあるヌルい湯だじょ。龍神の湯に入る前にちょっと馴らしで入りたいとか、長時間ゆっくり長風呂したいとかいいと思うじょ。
3・八甲田元湯
酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 39.8℃
露天風呂になるじょ。ちょっとヌルめだじょ。酸ヶ湯温泉のような湯なので硫黄の臭いがフワッとマイルドに漂うじょ。
4・ラムネの湯
酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 37.9℃
ここは、炭酸ガスがとても溶け込んでいて、入ると肌に気泡が付くじょ。ミルクの湯と同様ヌルいので、長時間入ってゆっくり温まる感じで入るじょ。
ぬぐだまりの里・八甲田温泉は全般的にヌルめなので、長時間長湯でじっくり入りたい人にはお勧めだじょ。ヌルい湯は一見体が温まらないイメージがあるが、心臓に負担をかけず、湯あたりもしづらいので、お湯の中でゆっくりとした時間を楽しめるじょ。泉質の効果もあって、風呂から上がった後、体の芯がポカポカしたりもするじょ。
ただ、気持ち良すぎて眠って溺れないように注意するんだじょ!!
☆深沢温泉
プレハブのような建物で中は薪が並んでいたり、妙な置物が一杯あって、生活空間(コタツなど)があったり、どちらかというとマタギの家にいるような内観でカオスな感じがあるじょ。
でも、そんなただ住まいが正に秘湯感という郷愁にかられるような、知る人ぞ知るマニアたちの間に愛される名湯秘湯がこの深沢温泉だじょ!!
受付って場所もある感じがなく、とにかく、ここにいる気さくなおじさんとおばさんに言って、お金を払って奥へ行くと温泉場があるんだじょ。
ここは室内と露天風呂があるじょ。露天風呂は、下に小さな渓流がある森の中にあるような、猿も入ってきそうな感じだじょ。
室内、露天風呂共に、飾り気がない管からドボドボ出てくる温泉は、白く濁った鉄臭あるナトリウム-カルシウム・硫酸塩泉で、加水・加温一切無しの超天然泉だじょ!!故にマニアに愛されているんだじょ。(管の脇にコップが置いてあって、飲めるじょ。でも飲み過ぎには注意だじょ!!)
ここは、雪深いこのエリアだが冬期も営業しているので、雪の積もる山奥の中で入る、露天風呂はおススメするじょ!!
☆又兵衛の茶屋
ここは、田代平高原にある峠の茶屋みたいな場所だじょ。八甲田山登山ルートの一つ:雛岳に上るルートの発着点でもあるじょ。
周辺はこんな感じだじょ。
ここは、宿泊もできる茶屋で、源泉かけ流しの天然温泉のある⺠宿としても知られているじょ。もちろん日帰りで温泉に入ることも出来るじょ。(ただ、宿泊状況によっては難しい日もあるじょ)
ここの泉質は、白く濁ったナトリウム-炭酸水素塩泉で、入ると玉の肌になるじょ。温泉ルームは青森ヒバを使ったいい匂いが漂う犬に優しい匂いになっているじょ。だが、お湯が鉄と硫黄臭があって鼻が曲がるじょ・・・・やっぱり犬には優しいとは言えない・・・じょ・・・・
ということで、一仕事終わった後は食べるじょ~!!ん?な・・・何!!犬は駄目だと!!こらーーーーー、あ、社長共がオラを置いて入って行きやがったじょ!!あとで、待遇劣悪で労働基準局に訴えてやるじょーーーー!!!(天の声:やってみろ~^^)
それでは、この田代平グルメレポートは天の声:社長が担当しますね。(ゴンパチ:ブスーーーーーーーー怒)
店内犬立ち入り禁止ですからねぇ~^^そこのところ理解しなさい^^v
ここは、八甲田山の山の幸をふんだんに使った料理「キノコ鍋」が自慢。
マイタケや、サモンダシなどなど多様なキノコ、鶏のつみれ、野菜が入っている、しょうゆベースの鍋です。
基本はキノコ、野菜、鶏つみれ、豆腐ですが、トッピングに肉やそば、うどんなど、トッピングのオプションもございます。
今回は、〆にうどんを注文しました。
素朴な鍋ですが、八甲田の山の幸が凝縮されております。
もちろん、十和田B級グルメのバラ焼きや、カレー、そばなども有りますので、来られたら是非いろいろ試してくださいな。
さて・・・その後、ペットストアからケーキを買ってご機嫌を直したゴンパチ。
・・・それから日を改めて・・・
ゴンパチだじょ!!八甲田山には小さなエリアだが、隠れた湿地帯があるから紹介するじょ!!
睡連沼だじょ。
ここからは、八甲田の5つの山:石倉岳、硫黄岳、大岳、小岳、高田大岳を眺めることが出来るじょ。
春になると、水芭蕉の花が一杯咲いて綺麗だじょ。
ここから先を行くと、青森でも屈指の名所:奥入瀬渓流・十和田湖がある、十和田八幡平国立公園になるじょ。
そこは、また違う記事で紹介するじょ!!
へばなぁ~(津軽弁:バイバ~イの意)