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ラリー復帰を目指しています^^(棟方 康之)

rally

 

ラリー復帰を目指して、頑張っています!!

そういえば、僕が以前イギリスでラリードライバーとして活動していたのは、スタッフ紹介の記事で書かれていますが・・・よく、お客様に、「今はやっていないんですか?」と聞かれたりします。

それで、いつも、決まった台詞のように「そうですねー今は引退中なんです^^;」と言って返答してしまいます。

ちなみに、ラリーと言っても、日本人の方々には馴染みがないかもしれませんね。まずは、動画を見れば、一番分かりやすいと思います。

こんな感じです。

一時期は、若さの勢いでやっていましたが、自動車競技はお金がジャンジャン流れていって、当時、ロイアルメール(イギリスの郵便局)に勤めていましたが、普通のサラリーマンの給料では、一向にお金が貯まらない、貯金がマイナス数値になることもある、どうするって感じになってしまいますよね。

実際、この経済状況では、スポンサーなんて大変難しい時代、ましてや、今のモータースポーツの世界は、年齢が10代、遅くて20代前半で、世界ラウンドで頭角を出していないと、大きいスポンサーは、まず、取れないのが現実ですね(汗)(実際、世界ラウンドに出場するだけでも、幾らかかるんじゃい!!って感じ^^;)

引退を決めた時は、「あ~もう、楽に暮らしたいわー」と言い聞かせていましたが・・・・やはり、根は好きなんで、燻っていた火がまた再燃したというか、人生もう一回、チャレンジしてみようかと、日々頑張っています^^

それで、ラリー参戦するに当たって、やるべきことは、資金集めと、車両製作ですよね。

それで現在、車両製作に取り掛かっています。

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車は、以前日本から輸入した車両。AE86 カローラレビンです。1984年製です。

本当は、現地では、現地の最も使われている車両を使うのがベストなのですが・・・日本人なら、「日本車」でしょう!!イギリスでは、日本人なら日本の物、アメリカ人ならアメリカの物を使うのが、クールと見る人が多いです。

実際、イギリス人は、外から来た人間に対して、イギリスに来たら、イギリスは当然尊重してもらいたい、それは、どこの国へ行っても一緒ですよね。でも、外国人として、自分の国に誇りを持たない人間に対して、イギリスの人々は大変卑下します。当然、僕も日本人、日本の心は、捨てていませんよー(燃)。

え?車が古~い、なんて思っていませんか?いやいや、古いから可愛いんですよ。理由はそれだけです^^機械的にいじりやすいんですよ^^コンピューター制御されている新世代の車より、アナログの車の方が、いいんですよー^^

ちなみに中はこうなっています。

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余計なものはすべて剥がす。車内に、溶接して着けている柱みたいな物体は「ロールケージ」と言いますが、車が横転しても潰れないように、競技安全規定で装着が義務付けられています。あ、ちなみにボディー補強効果もあって、走行にも効果が出るんですよ。

 

ちなみに、車を手がけているのはこの写真の親父さんです。黒い服の男ではないです^^

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手前にあるのがプジョー306Maxiです。昔からのラリー好きにはたまらない車ですよね!!

イギリスどこでもツアーズのアクテビティーに「イギリス人のお宅拝見」というものがありますよね^^ 実は「イギリス人のラリーガレージ拝見」という裏メニューもありますよ^^いかがでしょうか?自動車工場のアフタヌーンティーはいかがでしょう^^??味は保障しませんが^^;

少し、変化球的ですが、これも、現地イギリス人に触れ合えるいい機会、この世界のイギリス人と触れ合うのも面白いかも知れませんね。

早く、お客様の質問「今はやっていないんですか?」という質問に対して、「やってますよ~^^」って返答が出来たらいいなーと思い、日々励んでいます。

応援のほど、よろしくお願いします!!

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