食レポ in ウェールズ ファインダイニング 1
ウェールズのモダンウェリッシュのダイニングにて
こんにちは、イギリスどこでもツアーズの棟方です。
今回は、ウェールズのマナーホテルのファインダインニングのコースディッシュをご紹介。
まずは突き出し:
確か・・・ブラックプディングのフライと、クラッカーにスパイスと何かを載せ、上にウズラの卵を載せた2品でしたかね?
次は前菜です:
ローストしたホタテにカレースパイス、フェンネルの粉末をつけて、ヨーグルトミントソースにキュウリなどを添えたお皿。カレーのスパイスやフェンネルの香りにミントヨーグルトの爽やかな味が加わった一品。
ハムホックです。ハムホックに各種サラダにジンジャーブレッドの砕いたものが散りばめられております。ゼラチンたっぷりの濃厚なハムホックに、爽やかなサラダと、ジンジャーブレッドの香ばしい感じが出ておりましたね。
ウズラの卵のフライに、エンドウ豆のピューレソースが敷かれております。新ジャガのダイスが卵の下に。卵のフライを切ると、中からトロっと半熟の黄身が出てきました。
メインディッシュ:
ウェールズのラム肉です。王道の赤ワイン&タイムのソースをかけ、野菜をそれた一品。王道ながらも素晴らしい味を出していました。
これが秀逸ですね。バターで焼いたタラ&ラザニア?にロブスター&エゾネギソースをかけた一品。このラザニアの中は・・・確かロブスターが入っていたと思います。
カモ料理ですね。カモ肉とキノコピューレが円形状に形作ったものに、赤いのは・・・?何だったけかな(トマトに見える?)・・・・?忘れた。これにトリュフソースがかかります。
デザート:
見た目がおしゃれですよね。ルハーブ(酸っぱいフキみたいな野菜)尽くしのデザートです。カネロ二って言ってますが、ルハーブのゼリーを薄くのばしたものに、ルハーブのムースに半分巻いたものと、ルハーブシャーベットとルハーブの甘漬ですね。口の中がさっぱりします。
チョコレートオレンジと称するデザート。ベルガモットオレンジとアールグレイのパフェとのことです。チョコレートと、オレンジ系の柑橘はよく合いますよね。
ウェールズのモダンブリティッシュもとい、モダンウェリッシュ。大変堪能させていただきました!!
ウェールズは、山もあれば海もあり。観光でも食でも大変楽しめるエリアです。イングランドとも違う独特の雰囲気もあります。そしてコストパフォーマンスがいいのもこのエリア。
是非おいでませ。ウェールズへ!!