ゴンパチ営業部長の観光日記2 津軽半島:後半
津軽半島八艘飛びだじょ~♪
今日も続けて、営業部長のゴンパチだじょ~
今回は、前回のブログの続きだじょ~
ん?前回のブログでは昼食の時間に仲間外れにされたから、いじけていたんじゃないのって?
ふっふっふ、先日机に置いてあったチョコレートケーキの残り物を強奪してやったら、家族が皆大慌てしていたじょ!!そんなに悔しかったか!!仲間外れにした報いだじょ!!
※超注意!!犬にチョコレート類を食べさせてはいけません!!チョコレートは犬にとって猛毒です!!慌てたのはそんな理由だからねー!!勘違いするなよー(怒:天の声 社長)
もし、ワンちゃんがチョコレートをうっかり食べてしまった場合は、病院に駆けこむように、獣医さんでは言われております。ちなみに、ゴンパチは・・・全く無症状のまま、今日も暴れまわっておりました(汗)
ということで、うっぷん晴らし出来たので気持ちよく観光レポートするじょ!!
前回は、十三湖のレポートを終了したが、続きで中泊、竜飛岬のレポートをするじょー。
十三湖から海岸線を行って折腰内海水浴までドライブ、海岸線は気持ちいいじょ~
折腰内海水浴場の側にある、中泊の道の駅「ポンドマリ」に着いたじょ。
綺麗な砂浜があるじょ~、散歩タイムだじょ!!楽しむじょ~!!ひゃっほーい!!
・・・・・・(天の声)
奴が散歩とドックフードでルンルンしているうちに・・・こっそりグルメレポートに入ります。
中泊は津軽半島の漁港エリアです。ここでは新鮮な魚介類が水揚げされますので、海産物がとても美味しいエリアなんです。
その中でも、中泊で町おこしのようにアピールされているお魚が「メバル」といいます。
メバルは、春告魚と言われている春の風物詩的なお魚ですが、東京市場では高級魚として扱われています。津軽海峡の早い潮に豊富な餌で育ったメバルは肉質がよく、身は引き締まっており、弾力があり癖がない味わいとして知られております。
しかしながら、中泊では日本で初めて養殖に成功、この春の風物詩が通年を通して食べられるようになりました。
津軽海峡で獲れたメバルは、「津軽海峡メバル」として地域団体商標に登録され、この津軽海峡メバルを使った「中泊メバル刺身煮付け御膳」は青森食のエリア登録料理として、中泊町内のいろんな飲食店で提供されております。
今回は、道の駅「ポンドマリ」内2階にある「レストラン竜泊」で頂きました。
そのメバル刺身煮付け御膳がこちらでーす。
尾頭付きの豪勢な感じがまた目を楽しませてくれます。あと、刺身だけでなく、煮付け、メバルのじゃっぱ汁(青森の郷土料理で、冬を代表する魚・鱈をアラも含めて丸ごと野菜など煮込み、塩や味噌で味付けしたアラ汁です。こちらではタラの代わりにメバルを使っていますね)も見事です。
メバルだけではございませんよ~^^こちらも負けてはおりません!!
こちら海峡定食。
メバルのほかに、サザエ、イカ、サーモン、ホタテの刺身。どれも新鮮です!!
ちなみに、道の駅「ポンドマリ」1階には、カレイの餌やりエリアがあり・・・
お土産物コーナーには・・・・
こちらでは、メバル煎餅やメバージョ(メバルのアヒージョ)などなど、メバル押しの名産が並びます。
あ・・・、そろそろ奴が戻ってきた・・・天の声はクールに去るぜ・・・
ん・・・なんかいたか・・・・??うさん臭い社長の匂いがするじょ??それよりも何か美味しそうな匂いがするじょ・・・??怪しいじょ・・・
ん?急がないと置いて行くじょって?次のグルメが待っているって?うっしゃー次行ってみよう!!
中泊~竜飛岬間の海岸線ドライブだじょー。やっぱり海岸線は気持ちいいじょー。
途中に七ツ滝って場所があって、車窓からだが、なかなか見ごたえあるじょー。
海岸線を暫く行くと、グニョグニョに曲がったワインディングロードに差し掛かるじょ。ここからヒルクライム、登っていくと竜泊ライン展望台があるじょ。
駐車場に止めて、お散歩タイム~♪だじょ!!
117段の階段を登って行くじょ!!
とぉ~、ピョンピョン
117段踏破したじょ!!
360度のパノラマだじょ!!
走ってきたワインディングロードも見下ろすことが出来るじょ。
天気のいい日は北海道が見えるらしいじょ。
この高台から見下ろす・・・ふっふっふ・・・いい気分だじょ♪
それでは、117段の階段を下りて次は・・・竜飛岬だじょ!!
竜飛岬に着いて、ここでもお散歩タイムだじょ~♪
駐車場には海の家ならぬ、岬の家が店を構えているのだが、先に目についたこいつ・・・マグロだじょ。250キロのマグロが獲れたって?
マグロは大間が有名だが津軽海峡でも凄いマグロが獲れるんだじょ!!
竜飛岬の展望台に上る道はアジサイが一杯咲いていたじょ。
ん?大町桂月の文学碑?大町桂月って誰だ?歌人だって??
※大町桂月は近代史の詩人ですね。青森、特に奥入瀬・十和田を愛した方ですね^^(by天の声)
よし、オラもポエムを作るじょ!!
最強の ポメラニアンが ここにあり(俳句 by ゴンパチ: 5・7・5)
おいおい季語が はいってないぞ(返しの句:by 天の声: 7・7)
ドラゴンへの道だじょ!!ほわぁったぁー!!(気分はブルースリーだじょ)
岬の先に着いたじょ!!
ここからの景色は壮観だじょ!!
ちなみに竜飛岬は、源平合戦で活躍した源義経が、ドラゴンに乗って北海道に飛んで行ったって伝説があるんだじょ。
この伝説の後には、まだ先があって義経はそこから、更に大陸部に渡ってチンギス・ハーンになって大帝国を築いたって逸話があるんだじょ。
歴史の教科書では、義経は奥州平泉の衣川って場所で果てたって話の様だが・・・犬のオラは人間の歴史なんて知らんじょ。
それでは、引き返して、駐車場へ戻るじょ!!
ここではお食事タイムだじょ!!
いい匂いがするじょ!!
なんだ?タコの足やイカが吊るしてあるじょ!!
おっきいタコの足やイカ焼き、ホタテ焼き・・・たまらないじょ~
※注意:犬にタコやイカを食べさせてはなりません。
何!?タコとイカは駄目だと!?・・・ん?ホタテをくれるって?
アイスクリームもよこせ~、ペロッ・・・おい!!遠ざけるな~(怒)
タコとイカが食えないのは不服だが、ホタテとアイスクリームほんの少々で良しとしておくじょ。序に持ち込んだドックフードも頂いたじょ。
※注意:ホタテの貝柱の部分なら犬が食してもOKです。人間用のアイスクリームは、犬にとって好ましくありません。
竜飛岬を出て次は、青森市に向かうじょ。
いよいよ、今回の津軽半島観光のシメとなる三厩村へ行くじょ。
ここには、ドラゴンに乗って旅立った義経にまつわる寺「義経寺」があるんだじょ。
駐車場を下りて、食後の散歩タイムだじょ♪
散歩道の看板があるじょ。ここらはフットパスを楽しめるエリアになっているじょ。
義経寺は海岸線の小高い丘の上にあるじょ。
よーし、登るじょ~
ポメラニアン八艘飛び~♪どうだ、かっこいいだろ~♬
おらの軽快なジャンプで、あっという間に着いてやったじょ~
おっ、なんかマッチョなカッコいい仏像が2柱いるじょ!!
ドラゴンの手水舎があるじょ。なんかコロナの影響なのか水を出してないじょ。
本堂だじょ。
我ら犬の神様、狛犬様と記念撮影だじょ!!
この後は、長い階段をまた、オラの自慢の八艘飛びで下りて、車に乗って青森市の家に戻ったじょ。今日は一杯散歩したじょ♪
まー、食い物はもっとよこせって感じだったが・・・(怒)
とりあえず今日は、ポメラニアンの八艘飛びを見せつけてやったじょ!!
ドラゴンに乗って大帝国を築いた義経の様に、社長を踏み台にして、いつかポメラニアン大帝国を築いてやるじょ!!
それじゃ、へばなぁ~(津軽弁でバイバ~イって意味:天の声)
ケケケケ、やってみろぉ~ (`∀´) (by 天の声)
最後に義経寺について簡単に説明して締めくくらせていただきますね^^
義経寺には、兄頼朝に追われていた義経が、龍飛崎まで来た時に祈った観音像が安置されています。
竜飛崎で津軽海峡の荒れ狂う海を前に、義経は観音像を岩の上に置き祈ったら、3頭の龍馬が表れ、それに乗って海峡を飛び立ったと伝説で語り継がれております。
それから時が経ち約500年後、ここを訪れた円空という僧侶が、かつて義経が祈りを捧げ、龍馬と共に飛び立った岩の上で観音像が光っているのを夢の中で見つけました。
神仏のお告げと受けて、円空は流木で観音様の仏像を作り、お堂を立て納めたのが、この義経寺の始まりとなります。
この円空が作った観音像が、青森県重要文化財になりました。
また、義経寺は、浄土宗津軽33観音霊場第19番札所となっており、ここは、神仏混交で祀られており、山門から本堂の間に観音堂、弁天堂、金比羅、堂阿弥陀堂が並んでいます。
実際の歴史では、平泉の衣川で自刃したって言われている義経。ただ、義経人気が当時から根強かったんでしょうねぇ。どこかで義経が生きていれば・・・って人々の思いが伝説となり、その中で彼は蘇ったのでしょうね。ロマンがあります^^
でも、まさか大陸部に渡ってチンギス・ハーンになるんなんてね・・・^^
凄いな義経・・・(驚)。それが本当だったらFGOでは☆5クラスやね。