ツーリングカーレース in カースルクームサーキット(棟方 康之)
日本車万歳!!いいレースでした!!
地方のツーリングカー選手権が開催されたカースルクームサーキットに、ラリーガレージの親父の友人が参戦するとの事で、応援に行ってきました。
ちなみに、前日に会社の研修で、聖地グラストンベリー(パワースポット)へ行ってきましたが、今日はレース会場へ。僕にとってサーキット場やラリー会場など、競技車両が集まる所も立派なパワースポットなんです。ということで、日曜日と月曜日の祭日2連チャンで、パワースポットへ行ってきました。
このレースは、それぞれクラス分けがされているのですが、フォーミュラフォード、ホットハッチ、ミニクーパー(古いモデル)、その他箱車のオープンクラスなどなど、いろいろな形があって面白いですよね。
フォーミュラーフォードクラス
スポーツレーシングクラス
やはり、世界に誇る名車の一つ、イギリスの誇り、旧型ミニクーパークラスもありますよ^^
やっぱり、旧型は美しい!!(新型好きの人・・・ごめんなさい。)
ミニもいいですが、僕は日本人ですので、やはり日本車が頑張っているのは凄くうれしくなります。
シルビア、RX7(原形をとどめてないですが)、インテグラやシビックのタイプR、古きよき日本車が今も大活躍しているなんて、うれしいですね!!
んで、今回応援に駆けつけた車が、日本車のランエボ9です。
サルーンのオープンクラス。パイプフレームにしているような車両もいる中で、モノコックを残したままのボディーのランエボ。(とは言っても、当然、エンジンからミッション、足回りは別物ですが)
しかし、このランエボ、クオリファイはクラス内トップ!!本戦では、ファーストポジション!!んで、直ぐ後ろにいたのは・・・
ランボルギーニ ガヤルド です。この車両と熾烈な争いを繰り広げることとなります。
本戦スタート
先頭にいるのが、友人のランエボです。2位にはランボルギーニ、3位にいるのは、原型を留めていないような、先の写真に載っているRX7ですね。RX7は・・・途中でエンジンが火を噴いたのかな?レース終了後、エンジンルーム内が消火器のフォームで白くなっていました。
本戦、ランエボは・・・・
初期ラップはかなり突き放していました。
中盤・・・・ランボルギーニが・・・
近づいてきてしまいました。12ラップ目までは、逃げ切っていたのですが、ギアのミス(マシーントラブル?ただのドライバーのミス?)で、13ラップ目に抜かれ、最終15ラップ、ゴールはランボルギーニが首位をとってしまいました。
一番手前の白黒のレーシングスーツのおじさんがランエボの友人。その隣、優勝の首輪をかけているのがランボルギーニのおじさん。とてもいいレースでした。ランボルギーニのおじさん、おめでとう!!ランエボの友人も健闘素晴らしかったです。
日本車のランエボ、惜しくも2位でしたが、あの走りに、同じ「日本」の人として、凄く元気付けられました!!
この二日間で、心を浄化してくれたグラストンベリーと、パワーを与えてくれたランエボに感謝。
また明日からも心機一転、頑張りますよー^^